性格が悪い

何かを書いたような気になっているが何も書いていないブログ

私は筋肉をあきらめた

去年の暮れから今年の初めにかけて、パーソナル・トレーニングというものをやってみた。 自分は小さい頃からガリガリでまったく体重が増えなかった。父親も母親も痩せているからだろう。 身長はわりと高めなのが救いだったけど、同級生の男子たちが第二次性…

アプリでは はかれない 美しさ

notesleftbehind.hatenadiary.com notesleftbehind.hatenadiary.com 前の記事で「金を払って自分の世間的価値の低さを思い知る」と書いたものの、これは厳密には間違っている。正確には「自分の」の前に(マッチングアプリでの)が入る。 マッチングアプリで…

金を払って自分の世間的価値の低さを思い知る

notesleftbehind.hatenadiary.com 夜中に書いたせいか、前の記事のタイトルがなんだか恋愛自己啓発ブログみたいになっていて気持ちが悪かった。 で話の続きだが、遅れてきた就職氷河期みたいな経験をもうしたくないのでマッチングアプリは2ヶ月ぐらいでやめ…

自分のことを好きになる人を好きになる才能、自分が好きな人を自分に振り向かせる才能

けっこう前に始めたこのブログでは映画の感想を中心に書いてきていたのだけど、世の中のブログの大部分がそうであるように(知らんけど)、いつの間にか放置してしまっている。 たまに思い出したように書いたりして「よし、これからまたコンスタントに書くぞ…

『すばらしき世界』を観た

終盤、ある小道具によって状況を説明するという演出がよかった。並の監督なら直接的に描写しちゃうよね、あそこは。映画芸術だとああいう演出が鼻につくとか言われてまたワーストに入れられちゃいそうだけど。 予告はシリアス寄りに編集されてる気がするが、…

『ディック・ジョンソンの死』を観た

「ディック・ジョンソンの死」 「シチズンフォー スノーデンの暴露」などで撮影を担当し、本作の前に監督した「Cameraperson」も高く評価されたキルステン・ジョンソンの最新作。 海外の映画サイト等で高く評価されており(IndieWireの「2020年のベスト映画5…

『アボカドの固さ』を観た

人がフラれてもがく話は好き。やっぱり最後にかわいいあの子とうまくいってハッピーエンド、みたいな話つまんないじゃないすか。主人公がひどい目に遭えば遭うほどウキウキしてくる。 この『アボカドの固さ』は予告編の時点でなんとなく気になっていた。主人…

『ブルータル・ジャスティス』を観た - ゆるふわだけど人はしっかり死ぬ

この映画を観たのは、アフター6ジャンクションで紹介されてたから。たぶん同じ理由で本作を観に映画館に行った人多いと思うけど。 www.tbsradio.jp ↑のトークを聞けば、このブログを読む必要はないけど、気が向いた人は読んでね。 S・クレイグ・ザラーという…

『幸せへのまわり道』を観た

アメリカの子供向け番組「Mister Rogers' Neighborhood」の司会者として知られる実在の人物フレッド・ロジャースをトム・ハンクスが演じた人間ドラマ。 この映画、トム・ハンクスが今年のゴールデン・グローブ賞とかアカデミー賞に助演男優賞でノミネートさ…

男ですみません──『82年生まれ、キム・ジヨン』を読んで

チョ・ナムジュの小説『82年生まれ、キム・ジヨン』を読んだ。 82年生まれ、キム・ジヨン (単行本) 作者:チョ・ナムジュ 発売日: 2018/12/07 メディア: 単行本(ソフトカバー) どのような本なのか?ということはすでにいろいろなところで説明されているので…

「まだ結婚できない男」第2話の小ネタ

ドラマ「まだ結婚できない男」の第2話を観た。 前作「結婚できない男」に熱狂した自分(奇しくも現在、自分は「結婚できない男」において阿部寛演じる桑野と同じ40歳で、やはり“結婚できない男”である)にとって、第1話は「あれ? なんかちょっと桑野の性格…

『ジョーカー』が批判される理由を適当に考える

※明確なネタバレはないものの、観る前にいっさい情報を入れたくない人は読まないことを推奨します。 ホアキン・フェニックス主演でジョーカー誕生譚を映像化。そのことを知った時点で「これはもうほぼ勝ち戦やん」と思ってしまったわけですが、実際に映画を…

『若おかみは小学生!』について

www.waka-okami.jp 全然ノーマークだったんですよ、この映画。存在自体は知っていたんですけど、「文部科学省認定」とか「少年向き」「家庭向き」とあって、絵もかわいらしいし自分がわざわざ観るもんじゃないなと。 なんですが、Twitterで「面白いのにあん…

『SUNNY 強い気持ち・強い愛』について

sunny-movie.jp 僕は今39歳なので、この映画はわりとど真ん中な世代なんです。知っての通り、この映画は韓国映画の名作『サニー 永遠の仲間たち』の日本版リメイクなんですね。 サニー 永遠の仲間たち (字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video こ…

『検察側の罪人』について

kensatsugawa-movie.jp 木村拓哉と二宮和也の共演作つーことで話題にはなっていたんですが、どうにも僕、原田眞人監督の映画は苦手です。といっても、調べてみたら『クライマーズ・ハイ』と『駆込み女と駆出し男』ぐらいしか観てなかった。まあ2本しか観てな…

「ワンダーウォール」について

www.nhk.or.jp Twitter界隈で話題になっており、脚本家があの渡辺あやなので気になっていたドラマ。 ものっそい雑に説明すると、京都の今にも倒壊しそうな学生寮の存続を巡って大学と対立する学生たちの青春ドラマです。7月にNHK BSプレミアムで放送されたあ…

『プーと大人になった僕』について

これをいい話と思えない自分はおかしいのだろうか? www.disney.co.jp けっこうヒットしてるようですし自分の周りでも絶賛している人がいるんですけど、感性ゼロな僕にとってはいつものマーク・フォースター映画(何ひとつ心の琴線に触れない映画のこと。類…

2018年7月期ドラマを振り返る

久々にテレビドラマをちゃんと観た夏だった。いくつかは最終回をまだ迎えていないのだが、1話でも観たものを下記に列挙し、それぞれの適当な感想を綴っていく。 義母と娘のブルース www.tbs.co.jp 1話切り。巷では「泣ける」と評判のようだったが、綾瀬はる…

『ザ・プレデター』について

www.foxmovies-jp.com ※少しネタバレあるので、未見で三度の飯よりプレデターという人はご注意を 『プレデター』と『エイリアン』どっちが好きかっつったらもう、それは断然『エイリアン』です。『エイリアン』は全作観てるけど『プレデター』は『2』までし…

『響 -HIBIKI-』について

www.hibiki-the-movie.jp いやー、正直全然期待はしてなかったんですけど、わからないものですね。『響 -HIBIKI-』、ハッキリ言ってめちゃ面白かったです。 原作は柳本光晴という方の『響〜小説家になる方法〜』というマンガなんですけど、この作品自体は気…

樹木希林について

樹木希林について、実はそれほどのことは知らない。彼女を「名優」として本格的に意識した最初の作品は、長嶋有の小説が原作の映画『サイドカーに犬』だ。 サイドカーに犬 [DVD] 出版社/メーカー: ポニーキャニオン 発売日: 2007/12/21 メディア: DVD 購入: …

『愛しのアイリーン』について

新井英樹による原作を、映画を観終わってから読み始めたところです。個人的にはこういう絵柄は苦手なんですよね。僕は絵柄によってマンガの好みを左右されがちなんです。基本的に、女の人をかわいく描けない(もしくは描かない)マンガ家は好みじゃない。そ…

『寝ても覚めても』について

netemosametemo.jp 待ちに待った『寝ても覚めても』を観てきました。 ざっくり言うと、これは傑作です。今年の日本映画の中でも3本の指に入ることは間違いない映画。もちろん自分的に、だけど。 原作は柴崎友香の小説で、柴崎さんといえば、僕がこれまで観た…

アレンとドラン

kisscomic.com このマンガを知ったのは、ツイッターで「既婚出会い厨映画おじさん」という腐臭漂うパワーワードを目にしたことがきっかけです。ちなみに僕は未婚出会いなし映画おじさんです。以後お見知り置きを。 タイトルのアレンとドランというのはもちろ…

中学聖日記

www.cmoa.jp 「中学聖日記」はかわかみじゅんこさんというマンガ家の作品で、女性向けマンガ雑誌のFEEL YOUNGで連載されてます。 TBSで連続ドラマ化され火曜ドラマ枠で10月期に放送されるということ、あと歳の差恋愛ものということで興味を持ち、読んでみま…

父の日がめんどくさい理由

今日は父の日だったんだけど、少し前から“あ〜、父の日だけどめんどくせえな”と考えていて、いろいろな理由から精神的余裕がないこともあり何も贈らなかった(母の日は毎年花を贈っている)。 自分でもあまりよろしくないことだと思うのだけど、父に何か贈る…

『ジョン・ウィック:チャプター2』を観た

johnwick.jp ※ネタバレあり はい、『ジョン・ウィック:チャプター2』ですね。前作はBlu-rayで観たんですが、今回は映画館で。 前作では飼い犬を殺されたことをきっかけにブチ切れ、ロシアン・マフィアをほぼ皆殺しにしてたジョン・ウィックですが、今回は自…

『スパイダーマン:ホームカミング』を観た

www.spiderman-movie.jp はい、『スパイダーマン』シリーズ最新作です。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』にも出てきたスパイダーマンが主人公の作品ですね。 notesleftbehind.hatenadiary.com 実写『スパイダーマン』といえばサム・ライミ(『死霊…

『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』を観た

warnerbros.co.jp ※ネタバレあり 実写映画化が発表されたときは誰もが「本当にやるのかよ」と驚愕したであろう『ジョジョ』。 自分はがっつりジョジョ世代(今回の映画のもとになった第4部は中学生〜高校生ぐらいのときに連載されていた)なんですけど、漫画…

めんどくさい

中学生からの女友達と最近話をしていて、「そろそろ結婚したいし子供を産みたい」というので「じゃあ誰かいいと思う男はいるのか」と聞いた。 彼女曰く「うーん、なんかどの人もイマイチで」。ルックスはそれほど重視しないが、とにかく尊敬できる人がいいの…