ぼくは性格が悪い

バカのくせに映画の感想とか書くブログ

第54回「『たまこラブストーリー』の舞台になった場所に行ってみた」

 兵庫の実家に27日から帰省しているので、阪急と京阪を乗り継いで『たまこラブストーリー』の舞台を軽く回ってみました。

 まずは藤森(ふじのもり)駅周辺です。たまこたちの学校がある場所ですね。

 この作品の舞台となった場所については既にいくつものブログで紹介されているので、アニメのショットとの比較とかはしません。わかる人は「あぁ、あのシーンの場所だな」ってわかるはずです。

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 たまこたちが通っている高校のモデルになった場所の前も通ったのですが、冬休みで生徒がいないとはいえ「おまわりさんこいつです」てなことにもなりかねないので写真は自重しました。実際には映画と違って女子校なのですが、なんとなくお嬢様が通っていそうなイメージだなと思いました。

 写真にも写っている駅そばの琵琶湖疏水脇の道路を歩いていると、三毛猫が二匹ひなたぼっこしていました。写真を撮ろうと思って近づくと、すぐそばの民家から出てきたおじいさんが「猫お好きですか?」と尋ねられたので、「(アレルギーなんで近づくと鼻が爆発するから近寄れねーけど)好きです」と答えました。

 その猫たちは元々野良で、今はおじいさんが面倒を見ているとのことでした。
「このあたり、ええとこでしょ」
 実際、この周辺は閑静で、昔ながらの古い民家がぽつぽつ残っていたりして、風情のある場所です。おじいさんは「このあたりはよく歌にもなってるんですわ」と色々教えてうれましたけど、短歌に疎い筆者は「へー、そうなんですね」と相槌を打つしかできなくてちょっと申し訳なかったです。

 おじいさんは家の前に椅子を出していて、「まあ座ってください」とすすめてくれました。寒さが和らいだ長閑な午後だったので、自分の祖父より少しだけ若いぐらいのそのおじいさんの話をしばらく拝聴しました。40年ぐらい個人タクシーをやっていて、京都観光に来たお客さんを乗せて回ったこととか、子どもの頃に中国にいたので中国語はぺらぺらなこととか。

 リーアム・ニーソンにちょっと似ていたその男前のおじいさんは服装もおしゃれで(普段着なのだが着こなしがさりげなく上手)、上品な京都弁を喋る人でした。おじいさんの写真を撮りたかったんですけど、勇気がなくて言い出せませんでした。

「で、ここにはなんで来はったんですか?」

「えっと、『たまこラブストーリー』っていうアニメ映画があって、このあたりがその舞台の一つなんですね。『聖地巡礼』って俗に言われてるんですよ」

 なんて言えるわけない。

 多分「何言ってるんやろこの人…」てなことになりそうだと思ったので、「えっと…なんとなくです。ハハハハ」と答えたら「そうですか」と言っておじいさんも笑っていたので安心しました。

 おじいさんに話のお礼を言って別れ、再び京阪に乗って出町柳に向かいました。

 

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デラ…ではない。

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そうです、もち蔵がたまこにアレする場所です。

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実際には、基本的に水の量は少ない模様。

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望遠レンズ持ってくればよかったなぁ、と思いました。オーディオコメンタリー等でも山田監督たちが語ってましたが、望遠レンズの圧縮効果をいかしたショットが印象的なんですよね、あのシーンは。

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未来のたまこともち蔵…じゃなくて多分兄妹だろうなこの子たちは。

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デラ…ではないです。

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橋の下。大学生ぽい人たちが多かったです。

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ちょうど映画のあのシーンのように夕焼けにも恵まれたんですけど、筆者の写真技量が糞なせいでしょぼい写真しか撮れませんでした。いい機材使ってても腕がへぼいと無意味ですね。

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鴨川デルタの松の木で羽を休めるカラスたち。もち蔵はこんな空を見上げながら「あぁ〜やっちまった…」と後悔していたんでしょうか。いや、それにしてはこの情景はダークすぎるか。どっちかっていうと「ついデラを〆ちまった…」みたいな情景だな。

 この後、うさぎ山商店街のモデルである出町桝形商店街を1往復して実家に戻りました。「出町ふたば」にておもちを買おうかと思ったのですが長蛇の列だったので断念…また機会があったら行きたいです。

 

 アニメの「聖地巡礼」をしたのはこれが生まれて初めてなんですが、いざその場に行ってみるとなかなか不思議な気持ちになりますね。高揚というよりは、ちょっと切ない気持ちにとらわれました。

 ちょっと切ない気持ちにとらわれた後、女友達から「何してんの?」と電話がかかってきて京都にいる理由を説明すると「きんもー☆」って言われて何もかも台無しになりましたけど。

 

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D Mark III ボディ EOS5DMK3

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