ぼくは性格が悪い

バカのくせに映画の感想とか書くブログ

第49回「『ニシノユキヒコの恋と冒険』を観た」

監督・脚本:井口奈己
原作:川上弘美
出演:本田翼とあと竹野内豊とか

イケメンで仕事もしっかりこなし、とにかく女に優しい希代のモテ男ニシノユキヒコ(竹野内豊)は、ひたむきに本当の愛を欲していた。10年前に人妻(麻生久美子)と関係を持ち、元恋人(本田翼)と二股で会社の上司(尾野真千子)と職場恋愛に至り、料理教室で出会った主婦(阿川佐和子)もとりこにしてしまうなど、彼の周囲には常に女性たちがいた。彼女たちの欲望を満たすべくひたすら尽くすニシノだったが、最終的にはみな彼から離れていってしまい……。(シネマトゥデイより)

 DVDで鑑賞。

 主人公は勿論竹野内豊演じるニシノユキヒコなわけです。でもニシノユキヒコはとにかく女にモテまくるし、なんだか人間味を感じない存在です。どっちかというと、彼の周囲にいる女性たちの方が主人公なんじゃないかと思ってしまいました。ニシノユキヒコをめぐる女性たちのオムニバス恋愛映画に見えるのです。

 個人的に女性陣の中で一番ぐっときたのは、一番図太そうなタイプのカノコという女の子でした。このカノコを演じているのが本田翼なんですが、まあこれがエロくて最高です。

 ニシノユキヒコといちゃついている時に胸元がチラチラ見えるんですが、こちらの想像を超える乳なしぶりで、谷間なんか全然できないんですね。そこにはだだっ広い平野が広がってるんです。でもなぜか、この平べったい胸元がやけに艶かしい。彼女は巷で「ばっさー」と呼ばれてるらしいですけど、個人的にはちっさーと呼びたいです。

 そんなちっさーが、ニシノユキヒコに向かって「ねえ宿帰ってセックスしようよ」と言うシーンもあります。こんな台詞をなんともさりげなく吐くんですよ。それこそあの「カンチ、セックスしよ!」すら霞むレベル。話してる意味そのものはさほど変わりないのに、なんというシズル感。

 俺なら絶対宿帰ってセックスする俺なら絶対宿帰ってセックスする俺なら絶対宿帰ってセックスする俺なら絶対宿帰ってセックスする俺なら絶対宿帰ってセックスする俺なら絶対宿帰ってセックスする俺なら絶対宿帰ってセックスする俺なら絶対宿帰ってセックスする俺なら絶対宿帰ってセックスする俺なら絶対宿帰ってセックスする俺なら絶対宿帰ってセックスする俺なら絶対宿帰ってセックスする俺なら絶対宿帰ってセックスする俺なら絶対宿帰ってセックスする俺なら絶対宿帰ってセックスする俺なら絶対宿帰ってセックスする俺なら絶対宿帰ってセックスする俺なら絶対宿帰ってセックスする俺なら絶対宿帰ってセックスする俺なら絶対宿帰ってファックスする俺なら絶対宿帰ってセックスする俺なら絶対宿帰ってセックスする俺なら絶対宿帰ってセックスする俺なら絶対宿帰ってセックスする俺なら絶対宿帰ってセックスする俺なら絶対宿帰ってセックスする俺なら絶対宿帰ってセックスする俺なら絶対宿帰ってセックスする俺なら絶対宿帰ってセックスする!!!!!!!!!!!!!!!!!

 生脚さらしてネコみたいにじゃれる成海璃子も良かったですけど、この映画の印象は殆ど本田翼一色です。超個人的に。中村ゆりかも綺麗でしたけど、彼女はちょっと人間離れしてるレベルの美しさだったんで、逆にぐっときませんでした。尾野真千子はもともとあまりエロスを感じないし…阿川佐和子TVタックルのイメージしかないし…あと何人かの人は名前忘れちゃったし。

 いや、そもそもどの女性がいいか、てな話じゃなくて映画の内容を語るべきなんでしょうけど、もうそんなんどうでもええわ。

 井口奈己監督は『人のセックスを笑うな』でもいちゃつく男女を撮ってましたけど、あの中の永作博美はこの映画の本田翼ほどエロくはなかったと思います。いや、お前の好みだろ単純にって言われたらそうなのかもしれないけど。

 とにかくこの映画について「どうだった?」て聞かれても「本田翼がエロかった」としか答えられないんですよね。実際、とある用事で電話がかかってきた女友達と、

女友達「あー『ニシノユキヒコの恋と冒険』って観た?」
俺「観たよ」
女友達「どうだった?」
俺「本田翼がエロかった」
女友達「へー。映画としては面白いの?」
俺「とりあえず本田翼はエロかったよ」
女友達「それはわかったから。てかなに、脱いでんの? 本田翼
俺「いや全然脱いではいないんだけど。この気持ちをどう表現したらいいのかな。そうだ、灯台下暗しっていうか…」
女友達「あんたの足下に本田翼はいないでしょ。で、他には誰が出てたっけ?」
俺「竹野内豊
女友達「ほかは?」
俺「本田翼

なんて不毛な会話を繰り広げるぐらいでした。

 今映画館で上映中の『アオハライド』では本田翼が清純(だけど匂いフェチ)な女子高生・吉岡双葉を演じていますが、その双葉が3、4人男を知って擦れてくると(いやな表現だ)カノコみたいな女性になりそうな気がします。意外と。

 でも本田翼以外のことも書いとかないとなあ。本田翼が出てないとこも普通に面白かったし退屈はしない映画だったし。久々に女性といちゃつきたくなったし(それはある意味拷問)。

 あ、そうだ。

 靴下履いてサンダル履いてる本田翼が良かったです。