ぼくは性格が悪い

バカのくせに映画の感想とか書くブログ

第48回「大人は判ってくれない」

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 といってもトリュフォーの映画の感想じゃありません。ここでの「大人」というのは筆者の同級生とかのことです。

 高校の時にはいっしょにバンドやったり、自分が上京してからは同居したりした、まあ親友といってもいい仲の友人がいて、その嫁さんとも親しくさせてもらってるんですが、この二人と全く相容れない点がいくつかあって、それは「俺が好きなアニメをこいつらは全く理解しやがらねえ」ということです。

 

 最初の無駄な試み。
 『みなみけ』にハマった時に漫画を貸してみたんですが、後日「何が面白いのかさっぱりわからん」という感想が返ってきました。おまけに嫁の方には「やめて、ああいう絵の漫画読むの」と言われてしまいました。すでにDVDも持ってるんだけど…とは言えませんでした。

みなみけ(1)

みなみけ(1)

 

 

 それから数年、筆者は『魔法少女まどか☆マギカ』にハマりました。きっかけはその時つきあっていた女性の推薦です。

 こりない俺は例の親友夫婦に「キャラの見た目で判断しないでさあ、僕と契約して魔法少女になってよ☆」と、まあ後半は普通に嘘で、「見てみろ」って言ってBDを渡し、今回は嫁も「じゃあ見てみるね!」と言ってくれたのですが、結局何のレスポンスもありませんでした。

 

 こういう調子ですから、「あずにゃんペロペロ」と唐突に言ってみてもきょとんとされるだけです。「は?」「誰? まずにゃんて」と言われて終わりです。「どれだけみんながあずにゃんに鞍替えしても俺はずっと澪派」「でもむぎちゃんのたくあんも捨てがたい」と引き下がっても全く相手にされませんでした。

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 勿論「『俺妹』ってハーレム系の主人公に都合いいばっかの話かと思ってたらそうでもないんだなー」とか「妹属性は俺にはないわ、やっぱ黒猫最強」とか言っても全く通じません。親友夫婦は飼い犬を車にひかれた子どもを見るような目で俺を見ていました。

 

 たまに行く近所のバーの常連客の人たちとはある程度アニメについて話ができるのですが、そのお客さんたちの中には、よせばいいのに『まどマギ』劇場版をバーテンの女の子に貸して感想を訊いたりしている人がいました。表情を見る限り、バーテンの女の子はあまり面白いと思っていないようでした。

 アニメに限らず、自分が好きなものを頼まれてもいないのに他人に貸して感想を求めるというのはあまり良くない行為なんだなと痛感しました。

 

 この年末年始は例によって兵庫の実家に帰省するわけですが、『たまこラブストーリー』の聖地巡礼に行こうかと思っていることなんて口が裂けても言えません。NEVER!!!

 

 どうせモテないし大人になんかならない。