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ぼくは性格が悪い

バカのくせに映画の感想とか書くブログ

第42回「『ショート・ターム』を観た」

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原題 Short Term 12

監督・脚本:デスティン・ダニエル・クレットン
出演:ブリー・ラーソン、ジョン・ギャラガー・Jr ほか

問題を抱える子供のためのグループホーム「ショートターム12」で働くグレイス(ブリー・ラーソン)。グレイスは、新入りのジェイデン(ケイトリン・デヴァー)という少女を担当することになる。グレイスは施設の同僚メイソン(ジョン・ギャラガー・Jr)と付き合っていたが、ある日、妊娠していることが判明する。そんな中、グレイスはジェイデンが父親に虐待されていたことに気付き……。(シネマトゥデイより)

 109シネマズ川崎にて鑑賞。

 以前↓でも紹介した作品です。

 アメリカの映画批評サイトRotten Tomatoesで99%の支持を得ていたので割りと期待してみたのですが、ぶっちゃけ普通でした。

 観ていて思ったのは、全てが予想の範囲内に収まっていく映画だなーということです。そして、最後まで予想の範囲内で解決する映画です。いや、この手の作品にあっと驚く展開を求めても仕方がないというのはわかっているつもりなのですが。

 話に破綻もないし演出も演技もまあ特に問題は無いのですが、突出したものは感じません。特にここがダメだった、ということも無いけど、その分印象にも残らないというか…すごくつまらないわけじゃないんだけど。

 他のものに例えると、吉沢明歩のAVみたいなもんですね。可愛くて綺麗な体をした女の子がしっかりエロいことはやってるけど、なぜかあんまり興奮はしないってことです。これからこの手の映画を吉沢明歩映画と呼ぼうかと思いますが、言いにくいので多分呼びません。

 出演者に美男美女が全然いないっていうのはなかなかリアルで良かったかもしれません。主演のブリー・ラーソンも、こう言っちゃ失礼ですが全く惹かれない顔立ちでした。エラが気になってしょうがなかった。ジェイデン役の女の子は、化粧の感じとかブスさ加減は絶妙でした。

 映画として破綻はないと書きましたが、強いて言えばマーカスという男の子の話の処理が何か雑で、そこは気になりました。ネタバレになるので詳しくは書きませんが、「あの後〜で〜だったんだってさ〜アッハッハ」みたいな風に後日談的に説明されてしまったので、そこは凄く白けました。AVで例えると、女優の尻をメインにしてるシリーズのはずなのに男優のケツばっかアップになってた、みたいなもんです。うん全然違う。

 まあでもやっぱり、糞映画ではないと思います。筆者にとっては『チョコレート・ドーナツ』同様、特に訴えかけてこなかったというだけで。好みの問題ですかね。どうでもいいけど役者たちが走ってる画はラース・フォン・トリアーの『イディオッツ』DVDパッケージとかライアン・マクギンレイの写真を思い起こさせますね。俺だけか。

Ryan McGinley: Whistle for the Wind

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